トイレのウォシュレットから水漏れ?対処法や費用相場を徹底解説

ウォシュレットで水漏れが起きている場合でも、とりあえずトイレは使えてしまうため、そのままにしている人もいるかもしれません。

しかし、水漏れを放置しておくと、トイレの寿命を早めてしまう恐れも。早めの対処が必要です。

そこで、今回はウォシュレットから水漏れしている時の原因と対処法を分かりやすく解説。

あわせて、ウォシュレットの寿命や水漏れを放置した時の被害、水漏れを防ぐ方法などにも触れますので、ぜひ参考にしてください。

ウォシュレットがら水漏れした時の応急処置は2つ

チェックリスト

電化製品であるウォシュレットの水漏れは、漏電などから火災を引き起こす可能性があります

水漏れ原因を特定するのには時間がかかることも多いため、まず次の2つから取り掛かりましょう。

止水栓を閉める

水漏れの原因を探す前に、止水栓を閉めることが重要です。故障しながら使っていると、漏電の恐れがあるからです。

アパートやマンションなどの共同住宅では、階下への水漏れが起きる可能性も。戸建でも、水道代に影響してくるので、とにかく止水栓を閉めましょう。

給水管の位置によっては、止水栓がどこにあるか見つけられない場合もあるかもしれません。その場合は、元栓を閉めてください。

電源プラグを抜く

電化製品であるウォシュレットは、トラブルが起きている箇所によって漏電や感電する危険性があります。

水漏れが起きていることが分かったら、止水栓を閉めるとともに電源プラグを抜きましょう

次は、ウォシュレットの水漏れ原因と対処法です。

ウォシュレットが水漏れする原因と対処法

ウォシュレット

ウォシュレットが水漏れする原因は多岐に渡ります。しかし、水漏れが起きやすい箇所から原因を特定することは可能です。

いったいどこで不具合が起きているのか、ウォシュレットが水漏れする原因と対処法を分かりやすく解説します。

よくある水漏れ箇所は以下の6つです。

  1. 洗浄ノズル
  2. 温水タンク
  3. 給水ホース
  4. 給水フィルター
  5. 水抜き栓
  6. 操作パネル

順番に解説します。

洗浄ノズル

ウォシュレットに水漏れが起きた時は、大半が洗浄ノズルの故障です。ノズルの中には水の行き来をコントロールするノズル弁が入っています。

そのノズル弁の電気回路が故障すると、水を調整する機能が不良となり、洗浄ノズルから水漏れが発生することがあります。

電気回路が故障してしまう要因は、洗浄ノズル内部のバルブユニットの汚れや劣化です。家族の人数や使用頻度にもよりますが、7~8年程度で交換が必要な部品になります。

対処法

洗浄ノズルからの水漏れの場合、TOTO製品は自分で交換できませんが、INAX(現在のLIXIL)であれば自力での交換が可能です。

準備するもの

  • 新しい洗浄ノズル
  • 床に敷くタオル
  • ゴム手袋
  • マイナスドライバー

交換手順

  1. マイナスドライバーで止水栓を閉める
  2. 電源プラグを抜く
  3. ノズルボタンを押すか、ノズル本体をつまんで引き出す
  4. ゴム手袋を着用し、ノズルを反時計回りに回して本体から外す
  5. 新しいノズルを時計回りに回して本体に取り付ける
  6. 電源を入れて動作確認をする
  7. マイナスドライバーで止水栓を開ける

なお、自力で交換する際は、ウォシュレットの説明書を確認しながら作業しましょう。

また、洗浄ノズルで水漏れが見られても、必ず洗浄ノズル自体が原因とは限りません。原因が特定できない場合は、速やかに業者に連絡しましょう。

温水タンク

ウォシュレットの水漏れは、温水タンクの不具合が原因となっている場合もあります。

温水タンクの仕組みを簡単に説明すると、以下の2つに分かれます。

  • 貯湯式:トイレからウォシュレットに給水された水を一度タンクで温めて使用する
  • 瞬間式:止水栓から給水される水をウォシュレット本体で瞬間的に温める

つまり、温水タンクからの水漏れは「貯湯式」タイプで起こるトラブルです。タンク内で水を温めるため温水タンクには電気が通っており、電気系統の故障が起きることがあります。

温水タンクのパッキン劣化も、よくある水漏れ原因です。

対処法

電気を使用している温水タンクを、自力で修理するのは危険です。

また、温水タンクに使用している部品の中には、PL法(製造物責任法)によりメーカーが個人販売をしていないものもあります。

水漏れの原因を特定するのも難しく、専門知識や技術がないと手に負えません。

そのため、温水タンクから水漏れした時は、速やかに業者に相談しましょう。

給水ホース

給水ホースとは、ウォシュレットと止水栓をつないでいる設備のことです。ウォシュレットを長期間使用していると、つなぎ目のジョイントと呼ばれる金具やナットが緩んできます。

また、給水ホース内部に入っているパッキンが劣化し、水漏れが発生することもしばしばあります。

対処法

給水ホースからの水漏れは、ジョイント金具やナットをしっかり閉めると、大半は解決します。

しかし、金具やナットを閉めても水漏れが解消しなければ、「分岐金具」という給水管からウォシュレットに水を運ぶ部品の交換が必要です。

分岐金具交換で準備するもの

  • 新しい分岐金具
  • 床に敷くタオル
  • マイナスドライバー
  • ゴム手袋

※適合する分岐金具を探すには、トイレのふたに記載してあるウォシュレットの型番を確認しましょう。

交換手順(TOTO製品の場合)

  1. マイナスドライバーで止水栓を閉める
  2. ゴム手袋を着用し給水管を取り外す
    (錆びている場合は、給水管の交換がおすすめ)
  3. 既存の分岐金具を取り外す
  4. ウォシュレット本体を取り外す
  5. 新しい分岐金具と交換し、フレキホースを取り付ける
  6. ベースプレートを取り付けウォシュレット本体を戻す
  7. 分岐金具と連結ホースを接続
  8. 止水栓を開ける

上記は、一般的なTOTOロータンクトイレの交換手順です。ウォシュレットの取り外しが伴うので、修理に不慣れな人は業者に依頼するのがおすすめです。

給水フィルター

ウォシュレットの横には、給水管の水をトイレ本体につなぐ部分があり、ここに給水フィルターが付いています。

ウォシュレットのタイプによっては、水抜き栓に給水フィルターが付いていることも。

給水フィルターは、温水タンクの働きを正常に保ったり、凍結を防いだりする役割です。部品には、凍結や水漏れ防止のパッキンが付いており、このパッキンにヒビが入ると、水漏れする可能性が高いです。

対処法

給水フィルターからの水漏れ発生時は、まず止水栓を閉めて電源を抜きます。そして、給水フィルターが緩んでないかチェックしてください。

給水フィルターが緩んでいるだけなら、それを閉めれば水漏れ解消です。

しかし、給水フィルターの緩みがなく、劣化が原因となれば給水フィルターの交換が必要です。

準備するもの

  • 新しい給水フィルター
  • マイナスドライバー
  • 床に敷くタオル
  • ゴム手袋

交換手順

  1. マイナスドライバーで止水栓を閉める
  2. 電源プラグを抜く
  3. 給水フィルターの位置を確認
  4. 既存の給水フィルターを新しいものと交換する
  5. 電源を入れたあとに試運転し水漏れが起きないか確認する
  6. 止水栓を開ける

給水フィルターは10年以上経過しているウォシュレットの場合、部品の入手が困難です。代替品を探す手間を考えると、業者に相談した方がスムーズな場合も多いため、よく検討してから作業をはじめましょう。

水抜き栓

水抜き栓は給水フィルター同様、トイレの横に付いている部品で、タンク内蔵型のウォシュレットに使用されています。

水抜き栓本体や、付属しているパッキンが劣化すると水漏れが起こる場合があるので、トイレの横をチェックしてみましょう。水抜き栓にヒビが入っていたり、穴が開いていたりすれば交換のサインです。

準備するもの

  • 新しい水抜き栓
  • マイナスドライバー
  • 床に敷くタオル
  • ゴム手袋

交換手順

水抜き栓の交換手順は給水フィルターと同様です。

  1. マイナスドライバーで止水栓を閉める
  2. 電源プラグを抜く
  3. 水抜き栓の位置を確認
  4. 既存の水抜き栓を新しいものと交換する
  5. 電源を入れたあとに試運転し水漏れが起きないか確認する
  6. 止水栓を開ける

水抜き栓からの水漏れは、Oリングと呼ばれるパッキンの劣化も考えられます。その場合、パッキンの交換は調整加減が難しく、プロに依頼した方がよいケースもあるので、少しでも対処に困ったら業者に相談しましょう。

操作パネル

壁に設置されていることが多い操作パネル。そこから、水漏れが起きることもまれにあります。その場合は、ウォシュレット本体内部の電気系統の故障が考えられるので、ウォシュレット内部の部品か本体丸ごと交換になるケースも多いです。

対処法

操作パネルには、電気回路が通っており、修理には専門知識と技術が必要です。温水タンクと同様、メーカーでは、個人への部品販売をしていない場合も多々あります。

仮に部品を入手したとしても、漏電の可能性の高い箇所なので、自力での修理はおすすめできません。

特に、型式が10年以上経っている操作パネルは、ウォシュレット本体の交換になる可能性も高いため、業者に相談するのが賢明です。

ウォシュレットの寿命

指をさす クエスチョンマーク

ウォシュレットの寿命は、8〜10年といわれています。長期間使用している場合は、経年劣化による水漏れと考えてよいでしょう。

使用頻度の高いトイレは、本体や床のお掃除を定期的にする人は多いと思います。

しかし、ウォシュレットの細かい部品一つひとつまでお手入れする人は少ないでしょう。メンテナンスしていないい長期間使用したウォシュレットは、8年以上経つと部品の劣化や電気系統の故障がしやすくなります

故障ではない場合も

洗浄ノズルからポタポタ程度の水漏れの場合、以下3つの原因を疑ってみましょう。

  • 水漏れは一時的なものではないか
  • 自動洗浄機能によるものではないか
  • リモコンの電池切れではないか

近年のウォシュレットは、洗浄ノズルに自動洗浄機能が付いていることがあります。自動洗浄機能が働くと、ウォシュレットを使い終わってからもしばらく水が流れています。

また、壁掛けが多いウォシュレットのリモコンは、電池切れすると操作ができません。

このように、故障ではない場合もあるため、様子を見てみることも大切です。

ウォシュレットの水漏れを放置するのはNG!理由は3つ

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ウォシュレットの水漏れが起きた時、放置するとどのような被害があるのでしょうか。
ここでは、ウォシュレットの水漏れを放置しない方がいい3つの理由をお伝えします。

カビや菌の増殖につながる

そもそも湿気の多いトイレは、水漏れを放置しておくとより湿気が多くなります。特に、6月~8月の湿度が高くなる時期は、カビや菌の温床になるので注意が必要です。

一度繁殖したカビや菌は、小まめな換気や床の掃除をしても、そう簡単に増殖は防げません。

アレルギーなどの健康被害につながる心配もありますので、水漏れを放置するのはNGです。

トイレ床が腐食する

トイレの床にポタポタと水漏れしている状態では、床の腐食も心配です。気温が上がる4月~5月には、白蟻被害につながる恐れがあります。

白蟻は湿気の多い場所を好むため、玄関の土間や浴室・トイレなどに発生するのが特徴です。

トイレの床がタイルの場合は、床下の状況がわかりにくいので、特に気を付けなければなりません。

水道代がかさむ

ウォシュレットの水漏れを放置していると、水道代がかさむ可能性があります。数日程度の水漏れなら、それほど水道代が高くなる心配はありませんが、1週間、1ヵ月と続けば水道代がどんどん高くなるでしょう。

例えば、直径1mm程度の水漏れが1ヵ月続くと約1,000円/月、2mm程度だとすると4,700円/月加算します。

無駄な水道代を支払わないためにも、早急に対処しなければなりません

ウォシュレットの水漏れ修理を業者に依頼した時の費用相場

ウォシュレットの修理を業者に依頼する際に気になるのは、費用相場ではないでしょうか。業者によって料金体系が異なるので、費用相場を知らないと損をすることもあります。

ここでは、ウォシュレットの水漏れ修理の内容別費用相場をお伝えしますので、業者に依頼する際の参考にしてください。

ウォシュレット修理の一般的は料金体系
基本料金(3,000円~5,000円)+部品代+工賃=合計金額

金額は、10,000円〜25,000円が相場です。

修理箇所別の費用相場は次の表をご覧ください。

洗浄ノズル交換 15,000円~30,000円
温水タンク修理 16,000円~25,000円
給水フィルター交換 13,000円~18,000円
水抜き栓交換 9,000~13,000円
ウォシュレット交換 30,000円~100,000円

「業者に依頼すると費用が高い」と思われがちなのは、点検だけでも基本料金や出張料金がかかるからです。

しかし、電化製品であるウォシュレットは、自力で修理して直らなかった時に余計な費用がかかります。はじめからプロに修理を依頼した方が確実・安心で、費用も安くつく場合もあるのでおすすめです。

ウォシュレットの水漏れを防ぐ方法

ウォシュレットの水漏れの原因や対処法が理解できたところで、「水漏れ防止策を知りたい」という人も多いでしょう。

ウォシュレットは需要が10年程度といっても、使い方によっては水漏れのトラブルや寿命を遅らせることができます

そこで、ウォシュレットの水漏れを防ぐ方法を3つ紹介しますので、今後の参考にしてください。

こまめな換気

ウォシュレットの水漏れを防ぐためには、こまめな換気が必要です。。

熱気がトイレの空間に漂うと、ウォシュレットの電気系統がオーバーヒートを起こす原因につながりやすくなります。

特に、7月~9月の暑い時期に長期間家を留守にすると、湿度や温度が上昇します。

長期間留守にする際は、窓を開けるか換気扇を回して出かけるようにしましょう。

洗浄ノズルの掃除

洗浄ノズルの掃除も非常に重要です。ゴミや水垢が原因で水漏れのトラブルが起きたり、劣化を早めたりします。

特に、自動洗浄機能や、ノズル洗浄ボタンが付いていないウォシュレットは、2週間に1度程度掃除するのが理想です。柔らかい布などで定期的に掃除をしましょう。

定期的にメンテナンスする

定期的なメンテナンスも、ウォシュレットの寿命を長くする方法です。

各メーカーでは、説明書に自分でチェックできる点検項目を記載しています。自分で点検するのが面倒な場合は、トイレメーカーや修理を依頼した専門業者に相談し、点検してもらうとよいでしょう。

ウォシュレットの水漏れはプロに任せるのが安心!

女性

今回は、ウォシュレットの水漏れが起きる原因や対処法を詳しくお伝えしてきました。

電化製品であるウォシュレットは、修理するのに専門知識や技術が必要な場合が多いです。部品によっては販売店を通す必要があり、個人で部品を入手できない場合もあります。

そこで、ウォシュレットの修理業者をお探しの方は、水道局指定工事店のマルキンクリーンへご相談ください。

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